理と検討をおこなった。
(1)住民アンケート
提供すべき情報や提供手段について、住民の要望を把握するため、城陽市内在住の市民から無作為抽出した200名に対し、住民向けGISに関するアンケート調査を実施した。
(2)既存資料からの調査
省庁、地方自治体、民間におけるGISの動向、地域情報化施策に関する動向、城陽市の概要、個人情報や各種行政情報の公開に関する法令・条例などを調査するため、既に作成されている各種報告書、統計書、論文、その他資料を収集し、活用した。
(3)城陽市職員へのヒアリング
城陽市で既に稼動しているシステムの概要や利用状況、市行政サイドのシステム化要望、今後の計画などについて、城陽市職員に対してヒアリングをおこなった。