ナホトカ号の重油流失事故に関連した会の動き(続報)
日本ウミスズメ類研究会
§.東京港での被害記録作業
日本ウミスズメ類研究会では、ナホトカ号重油流出事故での鳥類への被害記録について、(財)日本船舶振興会(日本財団)より緊急助成をいただき、東京港での作業を進めてきました。当初予定では3月中にすべて完了する予定でしたが、被害鳥の発送遅廷などのため、5月をもってようやく一段落ついた状況です。しかし、この件でも報告書の部分が未執行となっているため、過日、財団宛に「事業完了期限の延長承認願および中間報告書」を提出しました。会員のみなさんに、以下の通りご報告いたします。