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なお、WRVに依頼された日本海のタンカー事故に関連する鳥類の死体については、下記に送付されたい。自動的に処理されます。

 

408 山梨県北巨摩郡小淵沢町10221

富士バイオメッディクス小淵沢総合研究所(担当:楯 美樹)

TEL:0551-36-2455 FAX:0551-36-3895

 

今日の動きについては、つぎのメールでお知らせします。

 

なお、過去のメールが必要な方はお知らせ下さい。

今回のメールは、OBICに参加を申し出られた方だけでなく、油汚染に関心がありそうな方々にも送っています。長いメールですので、もし今後のメールが不要の方は、お知らせ下さい。OBICヘの入退会はまったく自由です。

 

OBIC-10(1997年1月11日4時46分発信)

油汚染海鳥被害委員会(oiled Bird Information Committe)の皆様

 

1月10日の動き

 

OBICの組織の体制強化のための再編成をはかるべく、環境庁、日本野鳥の会、現在のOBIC(日本ウミスズメ類研究会、PSG日本海鳥保護委員会)とで話し合いを行いました。

組織に加わる団体は、現在調整中です。

新事務局は(財)日本野鳥の会が引き受けることとなりました。

近いうちに、新体制についてお知らせします。

以下は、新事務局の要請に基づき、現在のOBICが提出するものです。

 

(財)日本野鳥の会 OBIC事務(準備)局 様

 

海外の事故事例

Exxon Valdez 1989年3月24日 260000バレルの流出 10〜30万羽の死亡

Apex Houston 1986年1月28〜2月1日の間 616バレルの流出 推定約1万羽の死亡

その他の例については文献取り寄せ中です。

 

以下の文書は、日本ウミスズメ類研究会の幹事会で了解を得たものではないため、公式な文書ではありませんが、どうぞご了承下さい。

 

海鳥被害調査についての重要性とお願い

 

1997年(平成9年)1月10日

 

 

 

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