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平成8年度自然の見方、かかわり方実践研修会

完了報告書

 

標記の件について下記のとおり実施いたしましたので、関係書類を添えて報告します。

 

 

主催

社会福祉法人 日本保育協会

 

後援

 

 

期日

平成8年7月18日(木)・19日(金)

 

受講人員

50名

 

 

研修の概要

 

科目名

[フィールドワークのグループ名も記入]

内容

[講義及び各活動の内容を端的に]

講師名

 

1.自然の見方・かかわり方

保育の内容「環境」「表現」等と自然

 

 

 

 

 

2.野外における集団指導法

安全と健康

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保育には「一人一人大切にする」「待つ保育」等という表現があります。自然とのかかわり方も時間をかけて、どの子もかかわっていく機会を密にしていき、目、耳、鼻、皮膚等でふれる、みる、かく等五感を活用し、驚きや疑問、興味、関心を持つことで、感覚面、情緒面の保育の効果を高めていく、実例を上げながら講義して下さいました。

自然は予期せぬことが常に起こることを念頭におき、特に健康と安全には十分な気配りが必要であるということから、

1.計画する時に大切なこと、「いつ、どこで、誰が、何人ほど、何を、なぜ」

2.目的「自然とかかわり、集団生活における人間関係を学ぷ」

3.諸計画「財政計画、食料炊事、宿泊計画」。

1.2.3.を密に計画し、子どもたちに降ろしていくことが大切である。現在は自然欠損症(自然を活用できない、自然で遊べない)の子が表われていて、どのように自然と親しみ驚きや、疑問、興味、関心を持たせていけば良いかを保育者、指導者の心得を実例を通して指導して下さった。

講師名

沖縄キリスト教短期大

学保育課教授

神山美代子先生

 

 

 

 

 

沖縄県立青年の家

専門職員主任

波平真允先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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