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平成8年度自然の見方・かかわり方実践研修会

完 了 報 告 書

 

標記の件についてかきのとおり実施いたしましたので、関係書類を添えて報告します。

 

 

主催

日本保育協会 京都府支部

後援

亀岡市

期日

平成9年1月29日(水)〜30日(木)

受講人員

  

研修概要

 

講師名

 

実習

 

 

 

 

 

 

レクレー

 

ション

 

の活動

 

内容等

 

46名

開講式、オリエンテーションの後、次の5つの講義等を実施した。

 

? 自然事象、発見、感動や驚き、身近な自然環境の冬をどのように利用できるか。

  ”さんぽふゆずかん” ”こどもとしぜん” のテキストをもとに冬の自然環境の説明を受けた。(網代先生)

 

? 集団での手あそび、わらべうた

  日々の保育の中で活用できる簡単な手あそび等を実施

                     (鈴木先生、岡田先生)

 

? 冬の自然環境の中で冬越しをしている生き物たち

  スライドを見ながら、エンマコオロギ、カマキリ、ガ、ミノ虫等の生態、冬越しの仕方、等について講義を受けた。

  又、小さいものをカメラで写すときの注意点、大切な事柄について説明を受けた。 (伊藤先生)

 

? ロープワーク

  基本的な結び方、ロープを使ったマジックまで実習した。

                  (長谷川、楠、稲田先生)

 

 

? 夕べの集い 冬の星空を見る

  冬の屋外へ出て、冬の星座の見つけ方、冬の天文気象等について説明を受けた。 (筑紫先生)

 

2日目は、冬の野山の探索に出かけ、その後各テーマに沿って5つのグループワークを実施した。

  1・・・自然観察(野山の探索)2・・・自然と絵画(版画絵等)3・・・自然と造形(かづらを使用した籠作り)4・・・自然と音楽(自然を題材にした作詞 作曲)5・・・カメラを通した自然(基本的な写し方から工夫まで)

 

グループワーク発表会、質疑応答の後閉講式を実施し解散した。

 

 

 

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