日本財団 図書館


 

 

5)記録密度

一般に、気象・海洋観測が行われる測点間の間隔(時間、距離)と1測点当たりのデータ数を表2.2.10に示す。同表からADCP,XBT,CTD及び気象要素に関してデータ数の比較的明瞭な事例を取り上げ、1測点当たりの平均データ数及びその最低値と最大値を表2.2.11にまとめた。なお、データ数がレンジで表示してあるものについてはその最低値と最大値を2個のデータとみなして平均値を求めた。1測点当たりの平均データ数はADCPで約1KBYTE、XBTで約14KBYTE,CTDで約550KBYTE(白鳳丸のCTDのデータ数を除いた平均的なデータ数は90KBYTE程度)、気象要素で約0.3KBYTEであった。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION