◎モデム(TELEBlT TrailBlazar:16値直交振幅変調)
デジタル側はVAX8250のRS232Cインターフェイスに接続、アナログ側はNTTの公衆通信回線網に接続。
同様に、船舶上のコンピューターシステム及びモデムの構成は以下の通りである。
◎マイクロVAX(5MBYTE)
陸上とのデータ伝送時には陸上のVAX8250のRS232Cに接続された仮想端末として位置づけられる。
◎磁気ディスク装置(140MBYTE)
◎端末装置
◎XYプロッタ
◎プリンター
◎パーソナル・コンピューター(PC9800)
マイクロVAXとRS232Cインターフェイスに接続されており、観測データのマイクロVAXへの転送、陸上から発信されてくる人工衛星データの表示に使用されている。
◎モデム(TELEBlT TrailBlazar:16値直交振幅変調)
デジタル側はコンピュター本体のRS232Cインターフェイスに接続、アナログ側はインマルサット船舶地球局の一つの端子に4線2線変換装置を介して接続。