
2)メガフロートの動揺に対して施設機能が満足できるレベルに上載施設の挙動(局部挙動)を制御する試験装置を試作した。 3)メガフロートの振動騒音特性(付加質量効果)を解析・推定し、航空機の着陸衝撃等の振動がどの程度低減されるか予測出来るプログラムを開発した。 4)大型浮体モデルにおける振動1騒音計測と解析予測値との比較を実施した。 5)浮体空港の特性が空港機能に及ぼす影響を検討し、空港無線施設のILS/GSのパターン を解析した。 6)磁性体である鋼板を大量使用するメガフロートの磁気影響解析を可能とし、磁気影響を受ける可能性のある航空機の磁気コンパス等への影響度合いを評価した。 7)非磁性鋼によるユニットを製作し、大型浮体モデルに固着後、磁気影響を実測した。非磁性鋼ユニット上ではコンパススイングエリアの設置が可能であることを確認した。 8)日照影響による浮体本体の温度は、表面舗装の種類により大幅に異なる事を確認した。このデータをべースに解析プログラムを改良し、浮体空港の温度影響を解析した。 9)浮体空港の鋼製地盤の特徴を生かした最適な滑走路仕様を検討するため、滑走路モデルを試作し、評価試験を実施した。 10)管制塔を中心に、居住性判断の基準となる動揺特性を検討した。
1.3.5
環境影響評価技術の研究 1)流況予測プログラムの作成及び検証 2次元及び3次元について、実証実験対応及び墓礎水理実験対応の計算を行い、計算結果と計測データが一致しプログラムの有効性を確認した。 2)波浪影響予測プログラムの作成 浮体周りの波浪変形計算、海底地形を考慮した波の屈折計算及びこれらの計算結果を基に、標砂影響による海浜変形計算が出来るプログラムの基本コードを作成した。 3)基礎水理実験−実験の実施及び解析− 港湾技術研究所の大水深槽(長さ50mx幅20m)を使用して水理模型実験を行い、浮体模型周辺の3次元流遠分布、平均水位及び拡散状況のデータを取得し解析した。 4)総合水理実験−実験装置の製作− 中国工業技術研究所の瀬戸内海大型水理模型(縮尺1/2000)を用いた総合水理実験(平成9年度実施予定)に使用する模型を設計製作した。 5)流況・生態系の実海域調査 実証実験海域における浮体モデル及び既存浮体について調査を実施した。浮体による流況への影響は殆ど無く、従って浮体内外の水質、底質、底生生物にも頭著な差異は殆ど認められなかった。また、浮体による漁礁効果が確認された。 6)生態系環境影響評価方法の調査 環境関連因子の因子間の影響度合いを、水質に着目し簡便法で分析/試算した。また、
前ページ 目次へ 次ページ
|

|