あった。
主催した大会や講習会で傷害や事故の発生が53.8%であるにもかかわらず、ルールや用具の安全対策についてはこのままで良いとの回答が半数となっている。ルールや用具だけが傷害や事故の原因ではないということであろうか。
改善の必要があるとの回答(複数回答)のうち、「用具の改善」が最も多く38%、次いで「ルールの改善」と「その他」が28.6%であった。ユニフォームについては0%であった。多くの団体では普及活動こそが先決であり、安全対策まで手が回らないというところかもしれない。
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