・目標管理(MBO)の概念による。 ・各機関の長は、政府の政策目標に従い、勤務評定を実施する。各課の課長は、担当課の具体的な目標を定め、職員は、個別具体的な目標を定める。 ・監督者は、個々の職員が計画目標に従って活動しているか否かを確認する。 ?B評価の段階 次の5段階による。 ?C評定結果 ・評定結果は、職員に通知される。 ・職員は、評定結果に不満がある場合、結果を受け取ったときから15日以内に、所属機関に不服の申立ができる。 ・高級管理職は、その在任中「良好」以上の評価が必要とされる。また、高級管理職の評定要素のウエイトは、次のとおり。 :勤務実績70%(上司による評価63%、部下による評価7%) :管理能力30%(上司による評価15%、部下による評価15%) 3 報奨
(1)所管庁:人事委員会 (2)内容 ・対象:政府の業務運営に関し、能率的、経済的な改善に寄与する提案若しくは発明をした職員又は優れた業績を残し、若しくは個人的な努力をした職員。また、近年政府が行っている浪費削減の提案運動(1991年から実施)、能率的な業務推進のキャンペーン運動(1994年から実施)などで顕著な業績を果たした職員も対象とされる。 ・報奨の決定及び授与:人事委員会報奨委員会が決定し、公務員週間(9月)に授与。
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