
(b)堤体の運動計測法 
(4)試験条件 供試波高はHw=4m、波周期Tw=7〜14secの範囲とし、水深H=100mとした。試験条件を下表に示す。 
なお、供試模型及び試験状態の写真を図2.2-5〜図2.2-8に示す。 2.2.4試験結果 各供試模型に対する反射率、透過率、堤体運動(上下揺、左右揺及び横揺)の計測結果を、図2.2-9〜図2.2-19に示す。 これらの図において、各記号の定義は次のとおりである。 反射率:反射波高/入射波高 透過率:透過波高/入射波高 ZA :上下揺振幅 φA :横揺振幅 YA :左右揺振幅 hw :波振幅
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