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酸素吸入の理解と適用 在宅酸素療法のよりよい実践のために

 事業名 保健医療に関する教育及び調査研究
 団体名 ライフ・プランニング・センター 注目度注目度5


 

への直接の影響や筋肉の疲労による筋緊張によることもあります。四肢の冷えを訴えることもあります。
?その他
全身倦怠感、集中力低下、健忘などを訴えたり、不眠または傾眠を訴える場合もあります。

 

2)他覚所見(フィジカル・エグザミネーション)
他覚的には、呼吸数・呼吸量(換気量)の増加、努力呼吸の状態、口唇・手指のチアノーゼなどが最も重要です。
?呼吸数の増加と頻脈
最もよくみられる所見です。息切れで入院している患者のフロー・チャート(体温表)に呼吸数が記入していないことがありますが、何をケアしているか疑いたくなります。これでは薬剤の効果も酸素吸入の効果もまったく判断できないでしょう。呼吸数の増加とともに頻脈があるのが普通です。また、呼吸数とともに呼吸の幅、すなわち換気量を把握しておかなくてはなりません。1回の換気量が小さすぎると、たとえ呼吸数が40ぐらいになっていても、肺胞での有効換気量は非常に少なくなっているからです。これが低酸素血症の原因であったり、また回復を遅くしていることもあるからです。浅速呼吸か、深速呼吸(多呼吸)かでは、状況はまったく異なります。前者では低酸素血症とともに二酸化炭素(CO2)の蓄積の可能性を伴っています。後者では、CO2の過度の排出、すなわち過換気によるアルカリ血症への可能性さえあるのでまったく正反対の症状とみる必要があります。もっとも深速呼吸が糖尿病性昏睡時の代謝性アチドーシの代償として起こっている場合も稀にあります。
?努力呼吸
努力呼吸は呼吸数の増加とともに現れるのが普通です。吸息時の鎖骨上窩の陥凹、肋間の陥凹、また鼻翼呼吸などがみられます。また顔の表

 

 

 

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