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図17. 酸素濃縮器を使いながら鼻カニューラ酸素吸入で家で食事をしている患者
5)携帯用酸素
携帯用には小型の酸素ボンベ200l(2.8?)、300l(2.8?)、500l(4.3?)を利用し、肩にかけたり、人に持ってもらったり、手押し車に乗せて運ぶ方法等があり、液体酸素も600l(3.2〜4.3kg)があり普及しつつあります。また、小型の濃縮器も開発されつつあります。
3. 加湿器とネブライザー
マスクにせよ、カテーテル、カニューラにせよ、酸素を吸入していると気道の乾燥をまぬかれないので、とくに長時間に及ぶ場合は加湿器や
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