佐賀県 有田町 第10区地区
1 地区の性格
・第10区は西有田村(現西有田町)から分村し、昭和31年1月1日に有田町と合併した地区で、有田町の西部に位置する。
・第10区の人口は、合併当時1,307人で人口の8%に過ぎなかったが、町内他地区に比べて平坦地が多く土地利用が有効であったため、住宅地化が進み、現在では町内で最も人口の多い地区となっている。
・第10区は歴史的な窯場であり、柿右衛門窯などの名窯から大手の陶磁器製造会社が営業している。
・第10区には、歴史的な窯場の生活の中で受け継がれてきた伝統行事や、農業関連の伝統工事が地区住民によって継承され、個性的な生活文化を保持してきた地区でもある。
・近年、同地区にも住宅団地群が建設され、永続的に居住してきた区民と新しく居住した区民との交流が課題となり、スポーツや子供たちの活動などを通じてコミュニティの拡充が図られている。
2 活動内容
諸行事実施計画に基づいて実施
3 コミュニティ施設の整備計画
・アリーナ(集会室と軽運動室兼用)1室179?
・会議室3室105m2(45+30+30)
・事務室1室10m2
・調理室1室45m2
・玄関ホール1室78m2
・倉庫6室87m2(17+10+10+5+5+32)
4 コミュニティ活動の状況
(1) 防災・災害対策
(現在の活動状況)
・消防団(有田町消防団第2分団第7部)が毎月消防器具点検を実施
・区行事の中で消火器の使い方講習会を実施
(今後の見直し内容)
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(問題点)
(2) 防犯運動その他の安全確保
(現在の活動状況)
・夏休み期間中にPTA活動として区内巡回を実施
・老人クラブで交通安全教室の実施
(今後の見直し内容)
・交通安全教室の拡充
(問題点)
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