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クスになる。(事務局)

日本

 協定の名称変更は賛成。ハイブリッドのアネックスを別にして欲しい。アネックス1にハイブリッドを入れることについては、電気ハイブリッドとは違うハイブリッドもあるので別にすべきだ。

(5)-4 財務報告

 各アネックスより財務報告があった。アネックス5(先進バッテリー、ウルトラキャパシダ:運営機関カナダ)は現在5000ドルの赤字が見込まれており、事業の先送り、参加国増加、追加負担等の代替案が出されたが、結論は出なかった。なお日本はこのアネックスには参加していない。

(5)-5 インターネットの利用について

 IEAはインターネットにホームページを持っている。電気自動車実施協定もホームページを持ち、アネックスの情報、国別情報を流すなど利用価値はある。国ごとのホームページはコスト的に無駄になる。コストは各国で負担するのか共通経費でまかなうか未定。次回電気自動車実施協定執行委員会まに事務局が見積もりをとることになった。

(5)-6 各アネックス進行状況レポート

・電気自動車実施協定の参加状況

 以下の13ヶ国が電気自動車実施協定に参加している。オーストリア、ベルギー、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、韓国、オランダ、スウェーデン、スイス、英国、米国

・アネックス1(NEDO須賀主査)…情報交換

 現在の活動状況について発表。今年度の主な活動であるミニフレゼンテーションの実施、データベース及びキーパーソソリストの作成、EVS−13(平成8年10月に大阪で開催された電気自動車のシンポジウム)への発表について紹介した。

 

 

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