フォーラムに関して出された意見、情報を以下に示す。
・EUWPには今まで行事を企画する人がいなかったので活動がなかった。もっと大きな認識をもて合理化するべき。フォーラムの企画は必要である。
・Transportation Forumのようなものを98年度位に開催する。新しい活動分野の分析を要する。排他的なものでなく、環境、運輸の政府組織も含む産業界との級密な話し合いが必要。
・運営グループ、委員会の構想は今のところ白紙。構想をなるべく早く決定する。
(5)-3 電気自動車実施協定の名称変更及びハイブリッド車の取り扱いについて
新実施協定の発足がEUWPにて決定に至らなかったのを受け、電気自動車実施協定の中にハイブリッドをどう取り込むか名称変更を含め論議が行われたが、執行委員会での決定は行われず、後日(1〜2週間後)FAXによる投票を行うことになった。なお本件については全員賛成の必要はないとのこと。
協定の名称を、ハイブリッドまで含めたものに変更することについて各国とも賛成の方向であった。
ハイブリッド自動車の情報交換に関してアネックス7として発足させることなどの意見が出された。情報交換(アネックス1)についてはハイブリッドと重複する可能性が有ることが指摘された。各国の主要意見は以下の通りであった。
オーストリア
電気とハイブリッドで重複する部分あり。効率的にやる必要あり。
スウェーデン
新協定は不要、EVの中でハイブリッドを扱うことで良い。重複は避けたい。
カナダ
ハイブリッド、電気自動車を新しいアネックスのもとで実施すること必要。企業からのサポートも必要。powerbattery,hybridを分離するのは反対。Natural Resources Camdaが運営機関になる用意がある。新しいAmexをつくるのに満場一致は不要。協定の条文からアネッ