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      Ms.AnnickMathis

Secretary Dr.LarsVallander

Observers ProfJesperSchramm、Denmark

      Prof Richard Dutkiewicz,South Africa

(5)第20回自動車用代替燃料研究開発実施協定執行委員会議事概要

(5)-1既存アネックスの進捗状況、結果の報告

 各国の運営機関(OA:Operating Agent)から各アネックスについてその活動状況を報告し、各国間で質疑を行った。

(a)アネックス5 代替燃料及びエンジンコンセプトの性能評価

・OA VTT(フィンランド)

・論議結果

 最終レポートが報告され、アネックスの終了が承認された。なお、本報告書はすでに完成しており、昨年度に配布されている。詳細は「低公害・代替燃料の普及促進に係わる調査研究報告書」(平成8年3月、財団法人運輸経済研究センター)を参照されたい。

(b)アネックス7 環境へのインパクトに関する代替燃料と既存燃料の相対比較

・OA オークリッジ国立研究所(米国)

・論議結果

 このアネックスは1994年に終了していたが、米国より1994年以降に実施されたフリートテストの結果を踏まえた追加研究を提案された。必要な経費は1ヶ国当たりUS$7000であった。日本はこのアネックスのメンバーであり、プロジェクトの継続性という観点から、継続参加の方向を表明した。

(c)アネックス3 代替自動車燃料を使用する重量車及び重量エンジン状況報告

・OA VITO(ベルギー)

・論議結果

 代替無料を用いた重量車のフィールドテストの比較に関する手法の開発を含めて実施することになり、ベルギー主催で本年12月または来年1

 

 

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