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・内容等 着火性、低温特性、排出ガス特性改善のため、ディーゼル燃料の性状が変化している。しかし、これらの特性は従来の試験法では評価困難なことが多い。本アネックスでは標準化した試験法を用い、新しいディーゼル燃料の燃焼特性、排気エミッション特性、低温特性、燃料潤滑性について評価する。新しいディーゼル燃料としては、低エミッションディーゼル燃料(低イオウ、低芳香族)、なたね油メチルエステル混合ディーゼル燃料、エクノール混合ディーゼル燃料等を用いる計画である。

11)アネックス11

「代替燃料ならびにそれに関連するインフラの予測および計画手法」

(Forecasting and Planning Tools for Alternative fuels and Related Infrastructure)

・OA アメリカ(DOE)

・期間 1995年〜1996年

・参加国 カナダ、フィンランド、アメリカ

・内容等 IEA諸国における現在の代替燃料あるいはインフラ予測、計画手法の実状ついてまとめ、それぞれの長所、短所比較、コスト比較、共通項目比較、実用性等を評価するものである。代替燃料としては、天然ガス、アルコール、電気の各自動車について扱う。最終的には、それらの評価をもとに次世代の代替燃料あるいはインフラ予測、計画手法についての提案を行う。

(注)各国のOA機関を、以下に示す。

・NUTEK:Swedish National Board for Industrial and Technical Development

・EMR:Energy,Mines and Resoures, Canada

・VTT:Technical Research Centre of Finland

・DOE:US Department of Energy

・VITO:Vlasmse Instelling voor Technologisch Onderzoek

 

 

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