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担う拠点として活用する。
 

オ道路の整備

 地区の現状は高速道路網の整備に加え、都市計画道路2路線のうち、(都)大府東浦線の拡幅整備が進められており、名古屋市側の2つの土地区画整理事業地区においては補助幹線、区画道路の整備計画が示されている。また、他の道路は大部分がぼ場整備により農道として整備されたものである。
 したがって、対象地区の整備は新たな機能導入に対応し、計画的な道路網の確立を図っていく。
 

カ沿道環境の保全

 高速道路の沿道環境については、基本的には道路空間内での対応を図るものであるが、沿道地域の側でも、環境負荷の低減に向けた工夫や土地利用の適切な規制誘導方策の確立により、地域景観の創出を含め、沿道環境の保全を実現していく。
 

(5)個別整備方針
 アあいち健康の森、商業核などとの機能分担方針

・あいち健康の森に構想されている農業関連事業は、知多半島全体からみた広域的拠点として位置づけられており、木の山地区においては機能的重複をさけ、白地域の振興、活性化に必要と考えられる事業、及び<玄関口>(ゲート)機能にあたることから導き出される機能導入に焦点をあてたものとする。
 ・特定商業集積に示されている大府駅、共和駅周辺の地域商業機能の整備、及び新駅建設と連携した新広域商業拠点の整備、加えて大高南地区新駅の商業機能整備地区との関係から、木の山地区においては基本的に卸売りを主体とした業態の立地とし、付属的に一部小売機能の展開を交流機能の一部として導入する。
 

イ道路構造からみた整備方針

 ・スーパーサービスエリア型ロジスティクスセンターの整備可能性については制度面、技術面からは可能性があるものの、インターチェンジに近接し
 
 

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