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イ 交通の結節機能を活かした流通拠点の形成

 将来予定される中部新国際空港の開設に対応し、広域的流通の中で新たな拠点となる新しい機能と環境への配慮を有する流通拠点の整備を図っていく。
 

ウ 交通利便性を生かした交流拠点の形成

 高速道路や新駅など交通の利便性と、あいち健康の森など沢山の集客が予想される施設への近接性を生かし、(都)大府東浦線を軸とした沿道を中心に、あいち健康の森との機能分担を図りつつ、交流機能の集積を図るものとする。
 

エ 新たな住宅需要に対する受け皿づくりの実現

 名古屋大都市圏における住宅地の外延的な拡大を受け、隣接地区では土地区画整理事業による住宅地供給が図られており、JR新駅などの建設を生かした住宅地の形成を図っていくものとする。
 

オ 周辺地域と調和した一体的地域形成の実現

 現状では市街化調整区域にあるが、上記の諸機能導入により市街化区域への編入を前提に、一体的な地域の形成、整備を図っていくものとする。
 

(3)導入機能

 整備目標に対応した導入機能とその特性を次のとおり設定する。
 

ア 流通機能

 高遠道路のインターチェンジ周辺にあたる対象地区の立地条件を生かし、今後の中部新国際空港の整備などに対応した新しい流通機能の導入により、名古屋大都市圏の外周部の拠点としての整備を図っていく。
 より具体的には、名古量大都市圏において体系的な整備が構想されているロジスティックス・センターとしての機能整備を中心に、複合化に。よる周辺地域ニーズヘの対応を図っていくものとする。
・ロジスティックスセンター(インターチェンジ近接型)
・情報センター
 
 

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