東野町の将来像は、本町がもつ資源・技術・産業・人材・文化・風土・ネットワークなどを基礎として、地域住民が学習し・計画し・経営する内発型まちづくりによって、前節で述べた産業政策や島の生活の豊かさを達成するものである。
東野町の将来像は、本町の温暖な気侯と海・島という環境の中で、ホスピタリテイに富む住民による地縁社会を舞台として、地域住民が健康的で魅力ある生活が営まれ、都市住民の「心と肉体」を癒す場の提供など、健康をキーワードとして「定住」と「交流」が展開する活力あるまちである。
地域資源を活用して自前の発展努力による「島おこし」を進めるため、本町の将来像を次のように設定する。
*なお、将来像のキャッチ・フレーズについては、次年度予定している総合計画の改定にあたって、地域住民や審議会などによって、さらに検討する必要があり、ここでは仮称として定めたものである。
□東野町の将来像
*地域資源を活用した自主努力と都市との連携を基本とした
と設定する