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(3)商業の状況 卸売業を含む本町の年間商品販売額は、昭和45年以降増加を統けていたが、昭和60年以降やや減少している。

 これを小売業に限ってみると、店舗数は継続して減少しているものの、販売額は増加した時期もあり一定ではない。これは、本町に立地したスーパーマーケットによる影響があるものと思われる。1人当たりの販売額では、本町は大崎上島内では最も少なく、大崎町の1,084千円に対し、本町は476千円となっているが、大崎上島3町の小売店の立地状況を反映した数値となっている。

 

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