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(2)住民が望む将来の地域社会のあり方

ア地域の将来のあり方への意向 白分たちの将来の地域社会のあり方に関する意向については、「町内に職場があり、活気のある町」を望む住民が最も多く36.1%、次いで「豊かな心でふれ合うことができる健康に暮らせる町」が31.5%、「美しい自然と生活環境が整った町」が12.5%となり、地域住民の多くが、「職場があり、安心して暮らせる町」を希望している。

 年代別では、30歳代から50歳代では第1位を「町内に職場があり、活気のある町」としており、20歳代では1位「観光・レクリーションの町」(20.O%)としている。60歳以上では「豊かな心でふれ合うことができる健康に暮らせる町」(40.9%)が最も多い。

 地区別では、各地区とも上位2つの「町内に職場があり、活気のある町」と「豊かな心でふれ合うことができる健康に暮らせる町」が拮抗し、外表、垂水、盛谷、小原、上組、大田、脇之浦、契島地区が「町内に職場があり、活気のある町」を第1位としている。契島の第2位である観光開発を除いて、その他の地区は第2位を「豊かな心でふれ合うことができる健康に暮らせる町」としている。

 

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