1狙い
○ 第三の文化といわれる「香り(アロマ)」を軸に、精神のやすらぎやリフレッシュを進めるために、西諸地域を“ハーブの聞香炉”というコンセプトでとらえ、「西諸地域まるごと香りとアートのハーブガーデン」として魅力づくりを図る。
2整備イメージ
(整備の考え方)
○ ハーブのもつ香り(アロマ)を、高まる心身の美的健康の象徴として捉え、香道、茶道はじめハーブ工芸、草木染、音楽、絵画、俳句、和歌などを楽しむハード機能やソフトプログラムを拡充、あるいは導入して、薬草を活かした健康の里の魅力づくりを図る。
(整備の内容)
※アロマ(香り)の森
薬草を芳香サイドから捉え、香りの森林浴を楽しむ森(感香の森)を整伽する。
例:大分市平成森林公園香りの森、兵庫県淡路香りの公園(一宮町)など
※アロマ(香り)の部屋
薬草の芳香を体験するリラクゼーション施設として整備する。例えば、クレオパトラの愛した香りの寝室などの演出など各種の発見的な楽しみのある展開を検討する。
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