1 狙い
○ 観光・リゾートを楽しむ対象となる花卉・花木や薬草を含む園芸庭園施設を整備し、観光・リゾートの魅力アップ、センスアップを図る。
2 整理イメージ
(整備の考え方)
○ 西諸地域は、ミヤマキリシマはじめコスモス、ポピー、野尻湖周辺のバラ園などがあるが、景観魅力要因として機能している割こは体験とか機能複合度が低く、十分に魅力を発揮しているとはいいがたい面が竈える。したがって、体験・学習・サービスのソフトや機能を強化し、あるいは新規整備を進める。
(整備の内容)
○ 次の整備メニューと体験・サービスのソフトを併せて整伽する。
※薬草公園
これは、薬草や山野草の植物景観、芳香、園芸体饒などを楽しむ公園である。
・世界と宮崎の薬草
世界の薬草(ハーブなど)、日本の薬草、そのなかで照葉樹林帯の薬草、宮崎県の薬草にポイントを置いて栽培した薬草公園とする。
例:串間リフレッシュビレッジの薬草園(串間市、整備中)など
・ハーブ・園芸ガーデン
広義のハーブ、狭義のハーブ(地中海沿岸域の食用など効用植物)及び花卉・花木などの園芸を楽しめるハーブ・園芸ガーデンを整備する。
例:大分県湯布院町野草・ハーブ園・ハーブワールド(民間)、千葉県大多喜ハーブアイランド(民間)など
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