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(2)整備モデル地区におけるイベントの開催

 自然公園(森林公園、多気山神社、大谷など)と農林公園(ろまんちっく村)を含んだエリア一帯を大庭園として空間形成を図り、整備プログラムを作成する。大谷地区大庭園構成の起爆剤として、例えば以下のようなイベント、国際的美術展あるいは博覧会の開催を図る。

 

大谷大庭園祭1

OHYA ECO-ART展

 

・「庭園性」の主要要素である生態系を重視した整備のシンボルとする。

・自然環境、大谷の空間特性を活かした美術表現の場とする。

・大谷石の岩肌を活かした芸術表現の場とする。

・庭園としての基盤整備の足掛りを確保する。

・地上、地下の採石場そのものも異質空間として一時的利用を検討する。

・世界から芸術家の参加を呼びかける。

・市立美術館など市内の主要な文化施設と交通で接続する。

 

大谷大庭園祭2

OHYA TECHNO-ART展

 

・採石場跡地空間を異次元的空間へ演出する。

・大谷ならではの実験的芸術表現の場を割る。

・大谷石の岩肌を活かした芸術的表現の場とする。

・市立美術館など市内の主要な文化施設と交通で接続する。

 

 

 

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