→地域全体の経済活動の活性化に係わる情報、住民相互のコミュニケーションの拡大に寄与する情報などの発信 ?D情報発信の継続性 365日24時間継続して発信するなど、常に情報を発信したい場合に活用することが有効。 (2)インターネット活用が有効なコミュニケーション インターネットは、伝えたい情報の種類によって、コミュニケーションの方法を選択することができるメディアである。 例えば、特定の相手とのコミュニケーションの場合には「電子メール」を利用し、同じ情報を特定のグループに知らせる場合には同報機能を利用した「メーリングリスト」や「電子会議室」、また不特定多数に知らせる場合には「WWW」を選択すればよい。 これらの利用形態を適時、適切に使い分けることで、コミュニケーションを効果的に図ることができる。 ただし、これまで述べてきたことを全庁的に、しかも一度に行おうとするのは行政の内部の情報化の進展度合いにもよるが、大変に難しい。 そのため、初めてインターネットを活用しようとする団体の場合には、 ・提供しやすいものから情報を発信する ・次に、インターネットの特性を考慮した活用の展開をする という考え方もできよう。
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