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問題点の洗い出し

適用範囲の検討

改善策の検討

2. 運用段階

キーパーソンの設置

改善効果の検証

新たな事務改善策の検討

3. プロジェクト

プロジェクトは、各部門において検討された事項を調整する場となる。また、前向きに考えると、プロジェクトにおいて決定された事項を、各部門において具体化させるという重要な役割を担うことから、庁内において、その号付けを明確にする必要がある。

1-4 導入環境の調査・検討

ここでは、最終的なネットワーク環境を見据えた上での、ハードウェアやソフトウェア構成を検討し、インフラ及びソフトウェアの整備計画を立案する。

(1)インフラの調査見在設置されているパソコンやネットワークが、再利用可能か否か検討するために、現状の機器構成やネットワーク構成等を調査する。

1. サーバやクライアントのハードウェア構成

2. ネットワークOS、通信プロトコル等の構成

3. 現状のサーバの負荷の状態

4. 現状のクライアント負荷の状態

5. 現状のネットワーク負荷の状態

6. サーバ資源(ディスクの残容量等)の状態

7. クライアント資源(ディスクの残容量等)の状態

8. ハブやルーター等の設置状況、接統ポートの残数

9. 電源設備

 

 

 

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