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7.5.2 電線管の接地

 ケーブル保護用のパイプやダクトは、機械的及び電気的に連続させ、かつ、有効に接地させなければならないが、一般にこれらは船体金属構造物に接触して布設されているので、特に接地工事を行わなくても有効に接地されていると考えられる。

 特に接地工事を必要とする場合の例を次図に示す。

202-1.gif


 

 

 

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