(2) 船体伸縮部におけるケーブルのたるみ部分の曲げ半径は、最大ケーブルの外径の12倍以上とする。 (3) ケーブルを曲げて布設する場合は、バンドに大きな力がかからぬように、ケーブルとバンドは、図4.19に示すように直角とする。
(2) 船体伸縮部におけるケーブルのたるみ部分の曲げ半径は、最大ケーブルの外径の12倍以上とする。
(3) ケーブルを曲げて布設する場合は、バンドに大きな力がかからぬように、ケーブルとバンドは、図4.19に示すように直角とする。
4.3.5 ケーブルの固定方法 (1) 押えバンド方式 図4.20のように、黄銅製のテープ状のものを所要長に切断し、ケーブル布設状態に合わせて型打ち、止めねじ穴の穴明け加工した物をねじで固定する。この方式は型打ち加工工数が多いため、最近では特殊な場合を除き、使用されていない。
4.3.5 ケーブルの固定方法
(1) 押えバンド方式
図4.20のように、黄銅製のテープ状のものを所要長に切断し、ケーブル布設状態に合わせて型打ち、止めねじ穴の穴明け加工した物をねじで固定する。この方式は型打ち加工工数が多いため、最近では特殊な場合を除き、使用されていない。
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