7．4．2　機関土居住区の警報システム

機関士居住区の警報システムすなわち延長警報システムは、機関部の無人化運転中に生じた異常に関する警報を、船橋、機関士居室及び公室に延長して警報表示を行うものでありその具体例を、表7．9に示す。

この例では、異常警報のグループをAでは6グループとしたもの、Bでは9グループとしたものの2例を示している。いずれのケースも公室に関しては一括警報を採用している。これも、平均的な内容であるので参考にするとよい。

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