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その充電方法には次の方式があるが、一般的には浮動充電方式がよく採用される。

-1.定電流充電法

この方式は、終始一定の電流で充電し、普通8時間率以下の小電流で行うものである。ただし、充電末期に過充電となるため、常時使用する場合には適さない。

-2.定電圧充電法

この方式は、電池1個につき2.2〜2.5Vを加え、その電圧を保ちながら充電するもので、初期電流が大きいので、それに応じた整流器が必要となる。

-3.準定電圧充電法

この方式は、定電圧充電法の欠点を除くため、回路に抵抗を入れて充電初期の電流を制限する方式である。

-4.浮動充電法

この方式は、図3.7のように、竈池を充電用機器に接続し、電池1個当り2.15〜2.20Vの冒圧を加え、自己放電を補う程度(10時間率の0.3〜1%の電流)で充電し、常に充電状態とする。

連続負荷と冨池の自己放電は充電用機器から供給し、瞬間的な大電流は電池から供給する。

 

 

 

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