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5.2.3マーケットセグメント

 

(1)駅勢圏
C.S.I.R.レポートにおけるLRT導入に伴う利用可能圏域として図5−7に示すBasic Corridorが設置されている。この影響圏域はLRTの乗降地点を中心に約300mのカバーレッジで構成され、概ねLRTの駅勢圏に等しい範囲と考えられるものである。

 

063-1.gif

図5−7 LRTの駅勢圏

 

(2)マーケットセグメント
上記の駅勢圏に発生しLRT利用が設定される潜在的なトリップとして、以下のトリップ種別(マーケットセグメント)が考えられる、
a.ウォーターフロントヘの来街者等
●ウォーターフロント地区に立地する商業、業務施設の従業者による通勤トリップ

 

 

 

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