
3.3 モード別の交通実態
(1)モーダルスプリット
ケープタウン都心部に流出入する通勤流動に関する実態調査結果は表3−3の通りである。
都心流入交通の総和は10万トリップ強でほぼ一定傾向あり、また、交通手段毎の利用傾向も大きな変動なく推移している現状にある。但し、1994年〜95年にかけての変化として、バス利用の落ち込みの一方、タクシー(コンビタクシー)の急増が特徴的である。
表3−3 朝ピーク(7:00〜9:00)における手段別トリップ数
(単位:トリップ/2時間)

表3−4 同構成比

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