
3.2 中心市街地のゾーン特性
(1)ゾーニング
中心市街地はCBD地区を中心に南西方向がSEAPOINTまで、南側はテーブルマウンテンのふもとまで、北東方向がソルトリバー付近までの約34?q2の範囲であり、これを35個のブロックに区分しゾーニングされている。
図3−2にゾーン区分図を示す。
(2)ゾーン指標
中心市街地ゾーンにおける人口、従業人口分布及びそれらの密度分布を図3−3,3−4,3-5に示す。
人口はCBD地区にはほとんどなく周辺部に伺った分布パターンを示し、逆に従業人口は中心地区及び北東部に集中し、二極構造を有している事が分かる。
(3)交通量
?@通勤流動
ホームインタビュー調査 に基づく通勤流動は表3−2に示す通りであり、中心市街地に関連したトリップ教は次の表3−1の通りとなる。
表3−1 中心市街地関連OD

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