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り、金およびダイヤモンドの密輸出が増加したため、輸出収入が更に後退し、経済成長を妨げることになった。
1994年3月には、累積債務の延滞金を支払ったことにより、IMFはシェラ・レオーネが新規借款を受ける資格があると宣言した。
(2)船舶事情
(A)保有状況
1994年12月末現在におけるシェラ・レオーネの保有船腹量は、100G/T以上の鋼造船が62隻、合計23,979G/Tであり、これを船種別に大別すると、次の通りである。
 

 
なお、最近10年間における保育船腹量の推移をみると、次の通り緩慢ながら着実な伸びを示している。
 

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