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ガーナ政府が大きな期待をかけて試掘を続けているものに海底油田の探査活動がある。
1983年には、国営石油公社(NPC)を設立して、外国石油開発会社との協定以外の鉱区における油田開発を行っており、84年現在では日産1,200バレル(国内需要量の7%)に達している。また、政府は国内における原油開発の進展に伴い、テマ工業地帯にある同国最大の精油所を拡大し石油の増産を計画している。
対外貿易では、ガーナは輸出総額の50%近くを占めるココアと、木材、金、工業用ダイヤモンド、マンガン鉱、ボーキサイト、その他きわめて限られた品目を輸出し、この見返りとして機械類、自動車など完成品、繊維品を含む2次製品、その他食糧、燃料、油脂、化学品、雑貨などを輸入している。
 

商品別輸出実績

 

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