主要鉱産物輸出は金であるが、亜鉛鉱、銀、銅鉱、鉛鉱なども少量ではあるが、埋蔵があり、生産されている。
主要鉱産物の生産高
製造業は、1992年にGDPの21.7%を占め、同年における労働人口の19.5%がこの部門に従事している。
製造業の中で最も重要な分野は、製造業生産総額に占める割合からみると、食料製品(15.8%)、紙および紙製品(15.6%)、機械類(9.7%)、印刷・出版物(6.4%)、木材製品(6.1%)、金属製品(5.1%)の順となっている。
1980〜90年の期間に、製造業部門の生産高は平均年率3.1%の割合で増加している。
1992年における主要エネルギー源は水力発電および泥炭など(31%)、石油(29%)、原子力発電(15%)および石炭(9%)である。鉱物性燃料の輸入は、輸入総額の12-9%に達している。
前ページ 目次へ 次ページ
|
|