
旧東独の主要相手国別輸入

旧西独の輸出の特徴は、(1)輸出総額に占めるEC向けシェアが85年の49.8%から87年には52.7%へ、更に90年には54.5%(3,503億マルク)へと年々増加していること、(2)対日輸出が87年には第2次世界大戦後初めて100億マルクを超え、輸出総額の2%台に達し、更に90年には、2.7%(174億マルク)へと大きく伸びていること、(3)米国向け輸出が87年の500億マルクから90年には468憶(輸出総額の7.3%)へと落ち込んだことなどである。米国は旧西独の輸出相手国としては、フランスに次ぐ
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