間の貿易は急速に縮小しており、ブルガリアの市場経済移行、産業再編成によっては、今後の貿易品目、貿易パターンは新しい形に変化するものと予想されている。 1990年における日本からの対ブルガリア輸出品では、VTR、テレビなど民生機器が多く、鋼管、電極といった産業用資材がこれに次いでいる。 一方、ブルガリアからの輸入は、依然としてイカが多く、90年に対ブルガリア輸入の49%を占めた。次いで二酸化エチレン、アルミ中間品などである。
1990年における日本からの対ブルガリア輸出品では、VTR、テレビなど民生機器が多く、鋼管、電極といった産業用資材がこれに次いでいる。
一方、ブルガリアからの輸入は、依然としてイカが多く、90年に対ブルガリア輸入の49%を占めた。次いで二酸化エチレン、アルミ中間品などである。