日本財団 図書館


  この造船所はブルガリア最大で、バラ積み船やコンテナ船などの建造設備が整っている。

30年前から大型船の建造を始め、最初は3,200トン級、その後4,000〜5,000トン及ぴ10,000トンのタンカー、6,500トンの食料運搬船、25,000トンのバラ積貨物船やコンテナ船、最近では38,000トンの乾貨物船やバラ積み船がある。

現在までに10万トン級の船舶2隻の建造実漬があり、その他9,000トン及ぴ17,000トンの多目的船、19,000トンの石炭運搬船、29,000トンの食料運搬船を建造している。93年には40,000トン級バルク・キャリアの建造を予定している。

この造船所では、ブロック建造方式を採用しており、最大280トンまでのブロックの建造が可能である。

船舶12の建造期間は、9,000DWT級の多目的船の場合、8〜14ヵ月を必要としている。

また、この造船所で使用する船舶用桟棚・機器などは主として輸入品に依存している。

輸入品目は、鉄板、鋼棒をはじめ、ケーブル、溶接用電極、プロペラ、エンジン、発電機、舵取り装置、造水機、冷却用圧縮機、空気調節用圧縮機、遠隔制御装置、油分離器、燃料移送用ボンブ、電波航法装置機器、その他多岐に亘っている。



2.Ivan Dimitrov Shipbuilding & Ship Repair Yard

(所在地)7000 Rousse, Bulgaria





前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION