ン1基、エレベーター2基(各能力5トン、2トン)、鉱石倉庫(能力50,000トン)などが主なものである。
清水および食料の供給が可能である。
船舶修理施設は、船舶の小修理が可能である。
港から18キロの地点にカルメロ国内空港がある。
5.コロニア港(Colonia)
同港は、ブエノスアイレス港の東北東43キロの地点に位置し、プラタ川の左岸にある商港である。
港へは3水路があるが、2水路だけが航洋船用として使用されている。
港は、山形防波堤とへ一スンおよび3埠頭から成り、このうち長さ180m、水深4.57mの埠頭が航洋船に使用されている。
西側の埠頭(水深4.0m)は、沿岸航路船のみに使用されている。
荷役設備は、クレーン6基(3トン×4,5トン×2)、エレベーター(能力12トン)1基などが主なものである。
清水および食料の供給が可能である。
6.ラ・パローマ港(La Paloma)
同港は、大西洋岸のカボ・サンタマリアの北北東1.6キロの地点に位置し、沖合約0.8マイルに錨泊地(水深11.0m〜13.0m)がある。
港は、割石で築いた防波堤によって波浪から安全に防護されており、埠頭(水深5.0m)には鉄道、クレーン(能力5トン)などの設備がある。
清水および食料の供給が可能である。
7.ホセ・イグナシオ港(Jose Ignacio)
同港は、ラ・パローマ港の北東に位置した石油港である。
港の沖合3.6キロの地点に係船ブイ(水深18.0m)があり、全長299.3m、最大158,000DWT型船の収容が可能である。
荷揚げ能力は、1時間に付き5,000立方mである。
オイル・タンク4基(各貯蔵能力67,000立方m)がある。
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