石油以外に、アンチモニー、鉛、鉄、タングステン、カドミウム、銀、銅などの埋蔵もあるが、いずれも小規模であり、未開発のものが多い。
グァテマラの製造業は、中米では最大規模である。製造業部門のGDPへの寄与率は15.4%(88年実績)であり、経済活動人口の約14%(88年)が製造業に従事している。
主要製造工業、食品加工、製糖、タバコ、ゴム、製紙、製材、織物、セメント、皮革、医薬品など伝統的な製造業のほか、近年では電気製品、プラスチック製品、金属家具などの製造業も発展しつつある。
グァテマラのエネルギー源は、主として鉱山物燃料に依存しており、現在のとこ