同港は、太平洋岸の主要港で、一般貨物、金属、石油製品などの輸出港であり、また穀物、鉄鋼製品、一般貨物、石油製品などの輸入港である。
港は、南北にわたり長さ700mの防波堤で囲まれた天然港であり、防波堤の突端から600m沖に主要錨泊地(水深11〜12m)がある。
マンサニーリョの東方、サゾ・ペトリト湾内にサゾ・ペトリト港がある。同港は、2つの防波堤で囲まれ、防波堤頭部間の水路幅は150m、水深13mである。
倉庫はフィスカル埠頭に1棟、サゾ・ベドリト埠頭に3棟(各倉庫面積5,000平方m)がある。
各埠頭は、鉄道および道路と接続し、移動クレーン(能力60トン)も利用できる。
コンテナ・ターミナルには、移動クレーン、フォークリフト(最大能力33トン)などの荷役設備がある。