このほか、入漁料を支払って行われる外国漁船の操業は、日本船(まぐろ、かつお等)が最も多く、その他台湾、韓国、米国船などが操業している。 (B) 漁船保有状況 沿岸、河川で行われる小規模漁業に使用される漁船は、その殆どが木造船であり、かつ零細な原住民所有の漁船であるため、その実数は明らかではない。 ポートモレスビー周辺では、カヌーに船外機を装備した10G/T内外の漁船が約50隻操業している。 88年末現在、鋼造漁船で100G/T以上のえびトロール漁船が19隻、合計2,774G/Tである。
このほか、入漁料を支払って行われる外国漁船の操業は、日本船(まぐろ、かつお等)が最も多く、その他台湾、韓国、米国船などが操業している。
(B) 漁船保有状況
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