フィリピンでは、Bureau of Fishieries & Aguatic Resources(BEAR)、Fisheries Indu-stryCouncil(FIDC)、Pfilippine Fisheries Marketing Authorities(PFMA)National Federation of Hishing Association(NFFA)など漁業に関する政府機関や民間組織を通じて、漁業開発の促進、漁業の近代化、漁業資源の保護、水産物および水産加工品の輸出の促進などを行っている。
また、漁業開発については、国際機関や外国政府が、研究、調査、教育、訓練、融資、マーケティング、基本的施設に関するプロジェクトなどに援助している。
フィリピン政府は、イロイロ、ザンボアンガなど主要漁港の整備や漁船、漁具、養殖プロジェクトなどへの貸付信用制度を実施しており、将来における増産が期待される。