(1)地域安全情報の提供
ア 広報紙「セーフティ宮西」の発行
モデル地区の広報紙「セーフティ宮西」を発行し、モデル地区会貝の協力を得て、地区内全世帯(2,500世帯)に配布した。
イ 盗犯発生状況資料の提供
市民に身近な盗難被害を抑止するため「校区別・主要手口別窃盗犯発生状況」等を活動資料として情報提供して会議に活用するなどして自主防犯意識の高揚に大きな成果を収めている。
ウ 各種会合での広報
モデル地区内で開催された各種会合に推進貝等が出席し、モデル地区の趣旨、具体的な内容、協力依頼事項等を説明して広報を実施した。
エ 広報車による機動広報
モデル地区内を機動広報するため、毎月「防犯の日」並びに四季地域安全運動期間中に推進貝等が地区防協広報車で機動広報を実施し注意を喚起した。
オ 街頭パレードによる広報
地域住民に「モデル地区指定」を周知徹底するため、大型懸垂幕、のぼり等を掲出するなど自主防犯活動の促進を図ったほか、10月の全国地域安全運動の際には地区住民の積極的な協力のもと街頭パレードを実施した。
(2)犯罪等発生抑制のための活動
ア 「防犯の日」、四季地域安全運動期間中の各種地域安全活動の実施
毎月の「防犯の日」や四季地域安全運動中には、活動重点に基づいた各種行事を計画し、モデル地区会員をはじめ、地区内のボランティアにも働きかけて地域安全活動を実施した。
イ 防犯パトロールの実施
モデル地区会員による防犯パトロール班を編成し、年間計画に基づいて実施し、地区住民の意見や要望の把握、危険箇所の点検、街頭補導、カギ掛け等犯罪被害の防止につとめた。
(3)犯罪等に遭いやすい者の連絡活動
ア 高齢者防犯教室の開催
モデル地区老人クラフと連携し、所管区交番貝の協力を得て悪徳商法被害防止をはじめ、各種犯罪被害防止のための防犯教室を開催して、被害防止対策等について指導、保護活動を実施した。
イ 独居老人宅訪問活動
民生児童委員、警察、防犯相談所長と合同で独居老人宅を訪問して、防犯・交通事