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地域であり、町の発展に伴い、色々な問題が生起している。
住民は、治安問題、交通問題、近隣関係等につき一抹の不安を抱えながらも、これを自らの問題としては捉えず、いわゆる他力本願の考えが支配的であったが、本牧原地区がモデル地区に指定され、地域安全活動につき論議を交わすうちに、徐々にその重要性を認識するようになり、具体的な活動を重ねるごとにその認識は強固になっていった。
また、防犯活動用のブレザーの配布は、推進指導員、推進員の自覚を高めただけでなく、集団着用で目立ったことが地区内住民の地域安全活動に対する関心を高め、集団での街頭活動が、地域住民の理解を得る要因となる効果があったと思われる。

 

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