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1 都道府県名
宮城県
2 モデル地区名
仙台中央地域安全活動促進パイロット地区
3 重点となる活動項目
(1) 広報活動の推進
全国地域安全運動地区大会の広報啓発
記念植樹式の広報啓発
自治体、関係機関・団体を巻き込んだ広報啓発
(2) 自主防犯活動の推進
地域住民による犯罪等抑止活動
(3) 少年の健全育成
少年防犯隊の指導育成
(4) 有害環境排除活動
テレクラ・ピンクチラシ等の有害ビラ等の撤去活動
(5) 地域安全ニュース等の発行
交番単位及び職域別の地域安全ニュース等の発行
4 活動事例
(1) 地区大会等開催
ア 6月10日、青葉区国分町二丁目元鍛冶町公園において、「少年を守る環境浄化重点地区」10周年を記念して、105名参加のもと記念植樹式を行い、少年健全育成の意識高揚を図った。
イ 10月11日、上記元鍛冶町公園において、225名が参加して全国地域安全運動仙台中央地区大会を開催し、終了後、県警音楽隊・カラーガード隊を先頭に一番町通りを行進し、市民の防犯意識の高揚と盛り上げを図った。
(2) 広報活動
ア 4月21日、中央通り藤崎デパートリビング館前において、55名が参加し、「テレクラ被害防止」「薬物被害防止」のパネルを展示、風船・チラシ・ティッシュを配布するなど、春の地域安全運動にあわせて少年非行防止の広報活動を実施した。
イ 7月17日、中・高校生に対する覚せい剤等薬物乱用の絶無を図るため、仙台中央警察署において、一日薬物Gメン6名との座談会を開催、終了後JR仙台駅において、県警音楽隊の演奏とともに、ステッカー・ティッシュ・チラシ等を配布して、薬物乱用防止キャンペーンを実施した。
ウ 10月13日、上記藤崎デパートリビング館前において、51名が参加し、全国地域安全運動に合わせ、「万引き防止」「薬物乱用防止」「少年を暴力団から守ろう」等のパネルを展示するとともに、チラシ・ティッシュを配布して、少年の非行防止等の広報活動を実施した。
工 12月16日、一番町通り東映ビル前において、知事・公安委員会・本部長等81人が参加し、チラシ・ティッシュ等を配布して、年末特別警戒の広報活動を実施した。

 

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