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別紙

◎ 自主的防犯(地域安全)活動の具体的方策例

  1. 協議会、会議等活動
    地方公共団体の首長、地域の代表、各界の著名人やボランティア等からなる官民一体となって、結成される地域安全推進(連絡)協議会の開催・結成。
    打合せ会議等各種会議、懇談(親)会。
  2. 地域安全情報の編集等
    犯罪等の発生状況、事故等の危険箇所、犯罪等の被害に遭わないためのノウハウなど地域安全情報を編集した『地域安全ニュース』の作成、発行と地域住民への伝達、地域住民の要望の取りまとめの実施。
  3. 犯罪等発生抑止のための活動
    防犯灯の設置、事故等につながりやすい危険箇所等の把握、管理者への改善通知、危険箇所の見回りや防犯(安全)指導、防犯座談会、防犯広報等の実施。
  4. 犯罪等に遭いやすい者の連絡活動
    独居老人、高齢者の家庭、児童のみの在宅家庭等に対する訪問と連絡の実施。
  5. 困りごと相談ネットワーク活動
    犯罪被害、少年非行、迷惑行為など地域住民の困りごとに対する相談ネットワーク作りと連絡等の実施。
  6. 犯罪等に遭わないための居住環境整備活動
    暗がり、工事現場、廃屋、空家等の危険の高い箇所、事故や災害等の危険箇所、防犯照明の設置状況などの点検及び身体に障害を持つものに優しい環境の調査、整備など危険防止のための情報の収集や住民への情報提供の措置の実施。
  7. その他
    上記の1〜6には該当しないが、特異活動事例等。

 

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